会社なんて所詮器だから。
会社を作ってみて尚思うのはやはり会社はただの器だということ。
器の良し悪しや機能性なども重要だが、先に来るべきは何を作るか(料理で言えば)で、器に拘るのが先ではない。
確かに器が良いと見栄えが良いので、美味しそうに見える。
だがそもそも料理自体が不味いようでは本末転倒であるし、注文した料理と違う料理だった場合は論外だ。
私が思うに会社とは、経営者(若しくは)起業家の夢や理想を叶えるための器に過ぎない。
理想を叶えるために形を変える必要があれば変えられるものであると思う。
しかしながら未だにこの辺を理解していない人達がいる。
また最近の風潮として思うのは仮にそれが正論だったとしても世の中的に聞きたく無いことや
誤解を招きそうな発言は耳を塞ぐ傾向にあるということだ。
大事なことは本質であって、表面的なものでは決してないと私は思う。
だが、世の中的にはまだまだ本質が見抜けない人達が大半である。
だから外面が良いものがもてはやされている。
かといって本質を見抜ける目をもっている人たちは心配することはない。
本質を見る目を持っている貴方をきっと誰かが見ている。
アディオス!